沖縄ローカルニュース 「我が家の清明祭(シーミー)」をUP

2014年4月16日(旧暦:3月7日)

先日、沖縄では「清明祭(シーミー)」が行われました。
「シーミー」とは、先祖のお墓に集まってお線香やお花、重箱料理をお供えして供養するお祭りなんですが、
私にとっての「シーミー」は、大人になった今でも「シーミー」=「ピクニック」の印象が強い!
お墓は家族団欒の場に早変わりし、ご先祖様も含めて家族揃って食べる重箱料理は最高に美味しい~♪
私の母は料理上手(なぜか、そこだけ遺伝子を受け継ぐことができなかった私・・・笑)。
今年は、この重箱料理狙いで久し振りに我が家のシーミーへ行ってきました!
仲村家へ行くと、すでに重箱料理に入れる料理が所狭しと広げられ、
母を筆頭に長男嫁、姉がせっせと準備をしている中、私はと言うと、せっせと試食中!笑
重箱料理には、かまぼこ、揚げ豆腐、天ぷら、田芋、昆布、ごぼう、こんにゃく、皮付き三枚肉の
9品が基本なんですが、仲村家の重箱料理は、なんと11品!
11品、全~部手作り・・・それ以外にお供え用の餅もいなりも田芋パイまで全て!さすがは母!
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仲村家の重箱料理・・・DSC_0056 DSC_0059
私も食べてばっかりではありません!初めて重箱を作ってみました!と言っても、詰めただけですが・・・
実は、沖縄では、重箱料理を美味しく作れてこそ女性は一人前と言われているんです。
(私が一人前になるには、ほど遠いなぁ~。。。)
でも、私が初めて詰めた重箱だからと、母がこの重箱もお墓へ持って行く事に・・・DSC_0064 DSC_0067
しかも、この重箱料理、料理1箱と餅1箱で1セット、これを2セット用意するんですよ!
2セットは、1セットはご先祖様へ、もう1セットはご先祖様と一緒に食べる家族の分なんです。
ちゃーんと向きもあってお墓に向かえって左が料理・右がお餅なんですよ。
また、重箱料理以外に果物等もお供えするんですが、やっぱり大切なのは「ウチカビ」でしょ!
「ウチガビ」とは紙銭であの世のお金なんですよ!
茶色い紙に銭型を押したものですが、ご先祖様には大金持ちでいてほしいので気前よく、
どっさりとお供えしたいところ・・・この「ウチカビ」一束で5億円の価値があるらしいですよ。すごい!
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シーミーの準備も整い、ご先祖様へ祈りを捧げます。その間、大人しく待っている私。。。
そうじゃないと、美味しい重箱料理にありつけなくなってしまう危険が・・・なので慎重です。
お供えした重箱料理は、「うさんでー」して頂きます!
「うさんでー」とはお下がりのことで、ご先祖様にお供えしたお下がりを皆で食べるという意味なんですよ。
今年のシーミーは天気も良く、暑いぐらい!また、外で食べる料理は格別!美味しさも増します!
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ちなみにお供えした「ウチガビ(紙銭)」は、どうやってご先祖様へ持って行ってもらうかと言うと、
「ウチガビ」を燃やして、灰にしてご先祖様へ渡すんです。
一家族一束のウチガビ・・・仲村家の場合、合計25億円なり!笑
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